- 2015 年
- 11/8(日)14:00-
- 新論説集「マージナリア」第5号配布会
@東京大学駒場キャンパス(東京都目黒区) - 11/29(日)13:00-
- 新論説集「マージナリア」第6号出発会
@アカデミー千石(東京都文京区) - 12月
- 新論説集「マージナリア」第5号合評会
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これまでの活動 Past Activities
- 2015 年
- 10/7(水)
- 「家族」について話そう - International Exchange
@東大駒場キャンパス界隈
・・・概要はこちら - 8/13(木)
- 「マージナリア」話し合いの会
@渋谷Jinnan Cafe
・・・概要はこちら - 6/14(日)
- 第5号出発会
@名曲・珈琲 麦
・・・概要はこちら - 5/10(日)
- 3/29(日)
- 第4号交流会
@御徒町「ポポラマーマ」
・・・内容報告はこちら - 2014 年
- 12/6(土)
- 第4号にむけての出発会
@本郷・喫茶ルオー
・・・ 第3号の反省を活かしながら、第4号の大まかな形を話し合いました。第4号では新たに、「テーマ論説」「Define your discipline.」「闇鍋読書」といった企画が加わっています。第4号へ向けて話し合うなかで、「マージナリア」の活動の方向全体としても推進力を得たように思います。 - 11/9(日)
- 第3号合評会
@文京区役所区民施設・アカデミー湯島
・・・ この雑誌の幹とすべく本格的に始動した複数の企画について、また各人が力を込めて寄せたそれぞれの投稿について、意見を交わしました。
各人の文章については、「著者がどのようなリアリティを持ってその文章を書いたのか」ということ、それと同時に「読者はどのようなリアリティを持ってその文章を読むことができるか」ということが大きな焦点になりました。特に、専門を超えるという「マージナリア」の目標を考えれば、このことは重要な問題だと思われました。 - 8/14(木)
- 交流会(第2回 第2号合評会)
@文京区役所区民施設・アカデミー湯島
・・・ 2度目の合評会では個々の論説について語り合いました。当初すべての論説に触れるつもりでしたが、時間の都合でその場に参加した方々の論説についてのみ話し合いました。
個々の論説についてと言っても、内在的な議論というより書く態度、学問に向かう態度といったことが議論の中心になった印象があります。これは貴重なことではないでしょうか。学問に関する話は内輪ですれば、中身が問題になります。また外へ向かってすれば、その学問の位置といったことへ話が流れがちです。学問に向かうということが当然のことでなく、かつ真剣なものとして話される機会というのは、あまり多くないでしょう。 - 7/12(土)
- 第3号にむけての出発会
@本郷・喫茶ルオー
・・・ 第2号の反省を受け、また長期的な展開を見据えながら、第3号の大まかな形が話し合われました。その成果はここで御覧に入れる通りです。特に第3号からは、第2号で「企画」として扱ったようなものを継続的に発展させていきます。新たな企画も始動しました。第4号以降で登場予定の企画もありますので、ご期待いただければと思います。 - 6/1(日)
- 第1回 第2号合評会
@文京区役所区民施設・アカデミー湯島
・・・ 合評会は2回に分けて行われました。第1回合評会でなされたのは、個々の論説の内容に立ち入るよりも、全体を振り返り、また第2 号から始動した「企画」の試みについて語り合う、ということです。
前面に立つのはやはり、各々の論ずる領域、方法、関心の根本的な違いによる距離感です。こういう違いを真剣に受け止めるのは、ひとつ要求されることでしょう。同時に、それでもやはり或る意味では「読める」ということ、このことも重要だと思われます。そういったことが主に話し合われました。 - 3/27(金)
- 会合
@慶應義塾大学信濃町キャンパス
・・・ 『新論説集/Marginalia 第2号』に寄せた文章についてなど、各々の関心・問題意識をめぐって話し合いました。また委員会の今後の活動について、継続的なスケジュールを確定しました。委員会としての形がここで、本格的に定まることとなりました。 - 1/18(土)
- 会合
@本郷・喫茶ルオー
・・・ 初対面の方もいらっしゃったので各々の問題関心を確認し合い、『新論説集/Marginalia 第2号』の企画について検討、出版へ向けてのスケジュールを確認しました。お手元の第2号は、ここで原型が用意されたものです。そこからも幾多の困難を乗り越えて参りました。 - 2013 年
- 11/10(日)
- 第1号合評会
@文京シビックセンター
・・・ 2時間半ほどにわたり、『新論説集』に寄せられた5本の論説について議論を交わしました。またその後、活動の方向性について実務的な話し合いを持ちました。合評会の詳細をここに述べはしません。各々に思う所があったはずです。ここでは直後の報告をひとつ引いておきましょう。 - 新論説集の合評會は一種の感動をもつて終了した。文書によつて review を寄せてくれた仲間を含めた參加者全員の成熟を確認し、且つ各々が「君子」であることをまのあたりにした會であつた。 また參加者の一人が散會に際し「次回は必ず何か書かう」と言つたことは、この集まりが単なる茶話會に非ずして「人を動かす」會であり、[孔子的]啓發を根柢に据ゑた「君子の學」の實現せることを端的に示すものである。 土曜の原典の講義といひ、日曜の合評會といひ、今のわたくしは先週のわたくしと比べて人間的な規模が百倍くらゐになつたやうな感觸を得てゐる。 それにしても鷲見君の送つてきたレジュメは爆發物の如き文章であつた。今夜は寝られるかどうかわからない。 (三村一貴)
(報告・宮田晃碩)
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