企画番号E「6冊書評」/ C5 "Exchange Reading"
この企画「6冊書評」は、第3号から始まったコーナー(旧:本の懸け橋)です。簡単に言うと、自分で1つお題を決め、そのお題に沿って6冊の本を紹介する、というものです。
この企画における6 冊のチョイスが、そのままその本の正しい読み方であるとは言えないかもしれません。しかし、紹介者がどのような視点をもってその本に接しているのか、その本が見方によってはこんな本に繋がっていくのか、といったことを考えさせる文章は、雑多な書評よりも興味深いものになるのではないでしょうか。
前号では、この6冊を表すお題に制約はありませんでした。その結果、自然とお題が文章の題名そのものになりかわってしまい、どうも文章の存在感や読む人の想像力を抑止する結果になってしまったように思います。そこで今回は、本の紹介の仕方・文章の書き方についてはみなさんにお任せしますが、6冊を表すお題を、自然に関わる単語2つで作ってみてください(例:春の雪、霜と炎、あらしのよるにetc.)。
字数は2400字/ 600 words以内です。
本企画は、第4号出版後、新論説集「マージナリア」公式ウェブサイトに全文が転載されます。
執筆希望者は12月31日(水)までに、参加の旨を編集部にまでお伝えください。提出先は注意事項を参照。
提出期限は2月8日(日)。
Introduce 6 books in 1 writing! This is all you do in this section.
Maybe "Six-book review" would not show the correct way to read those 6 books, but you can still see how the introducer are reading them, and also by what way of thinking the one chose those books in the same context; this type of writing would be more interesting than normal reviews.
In Marginalia No.4, there is one rule for how to make a title of your review: it should be with 2 names relating to "Nature" (ex. Spring snow, Frost and fire... and Beauty and the beast, is also possible.)
The maximum word limit is 600.
All the writings of "Six-book review" will be uploaded to the official website of the Project Marginalia.
Please let us know by 15th January if you would like to join this section.
The deadline of this writing is 8th February.
0 コメント :
コメントを投稿