Phase 2: Jonatan Bulo "Talk to ladies, Watch the Vlogbrothers and Learn English!"に対する、大場悠大のexpression
「自由について書こうと思ったんだ」
「自由?」
僕は頷きながら言った。
「うん、自由さ」
「書けたかい?」
「いや、何も書けなかった。自由について本当に何か書ける様な気がしていたんだけど駄目だった。ノートを開いた途端言葉は音を立てて逃げていってしまった」
「へえ」
彼は無関心そうにそう言うとそれっきり何も言わなかった。やがて僕が言った。
「……ねえ、君はもしも自由に形があるとしたら一体どんな形をしていると思う?」
彼は低い声でぽつりを何かを言った。しかし僕には聞き取れなかった。
「いや、わからないな」
彼が言った。
「わかるのかい?」
「いや、僕もわからない」
僕はそう言い、それから次の言葉を探した。
「僕には、自由にについて考えるための資格がないんだ。多分」
「資格ね」
彼は低い声で声で言った。
「資格が必要なのか?」
僕は頷いた。
「うん。資格が必要なんだ」
「資格、つまり赤いリボンのついたレジオンドヌールみたいな奴かい?」
「違うよ」
反射的に僕はそう言った。
「へえ」
それから僕たちはしばらく黙っていた。
「たぶん、その資格にも資格がいるんだ」
「へえ。なら、その資格の資格にも資格はいるかい?」
「うん」
僕はうなずきながらそういった。
「そうだと思う。その資格の資格の資格にも資格がいる。多分ね」
彼はしばらく黙りこみ、やがてこう言った。
「……それなら、それについて書けばいいだろう」
「無理だよ」
それから僕はもう一度言った。
「無理だよ」
Phase 3: 大場悠大のexpressionに対する、Jonatan Buloの返答
I would like to begin my second hand writing with an apology, for my initial message was rather well... crappy. -When reading the essays of the other collaborators I could not help but feel slightly ashamed of my writing and the way it lacked any of the fluent eloquence with which my fellow authors expressed their inner thoughts. -So this time around you can expect longer sentences. -Also different: the style in which I choose to form my sentences and paragraphs, hopefully creating a visually pleasing excerpt that also makes it easier to read as if I am speaking to you in an online chatroom. -Although it must be said it would be a lot easier to hold your attention if I had a message or assignment, so here goes. I would like to invite you to write a letter to yourself, to be read again in 2024. Good luck.
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